あ行
- 産毛
- 通常の体毛よりも細くて柔らかい毛です。
顔を中心に生えていますが、メラニン色素に反応する脱毛マシンでは効果が低いです。
- 永久脱毛
- 米国電気脱毛協会(AEA)は「最終脱毛から1ヶ月後の毛の再生率が20%以下」の脱毛法が永久脱毛であると定義しています。
医療クリニックしか取り扱うことができず、ニードル脱毛(針脱毛)のみ唯一の永久脱毛と認められています。
か行
- カウンセリング
- カウンセリングは脱毛を契約する前に受ける必要があります。
健康状態の確認、脱毛の基礎知識の説明、料金やコース内容の説明、脱毛に関する不安や質問を中心に話が進みます。
- 家庭用脱毛器
- 通販や家電量販店など一般的に販売されている脱毛器です。
自分に合った方法や値段を選ぶことができますが、サロン用に比べると効果が低いです。
- キャンセル料
- 期限を過ぎてからキャンセルした場合、料金が発生することもあります。
店舗によって期限や料金に大きな差があるので確認しておきましょう。
- 休止期
- 体毛が抜け落ちて毛穴に毛がない状態のことを休止期と呼びます。
- 硬毛化
- 医療レーザー脱毛や光脱毛を行った部位の毛が、施術前よりも太くなる現象のことです。
顔や背中など毛が細くて薄い部位に起こりやすいです。
さ行
- 色素沈着
- 肌への刺激により、表面にメラニン色素(黒褐色)が沈着している状態です。
カミソリや毛抜きなどの自己処理も色素沈着の原因となります。
- シェービング
- シェーバーやカミソリでムダ毛処理を行うことです。
脱毛サロンやクリニックへ行く前日までにシェービングをしておく必要があります。
- 成長期
- 体毛が新しく作られて成長している状態です。
成長期には初期と後期があり、初期は毛穴の中で毛が成長している状態、後期になると皮膚から毛が出て目に見える状態になります。
た行
- 退行期
- 毛の成長が止まり、全て抜け落ちて休止期に入る準備をしている状態です。
- 多毛化
- 増毛化と呼ばれることもあります。
医療レーザー脱毛や光脱毛を行った部位の毛が、施術前よりも増える現象のことです。
- 都度払い
- 決まったコースの金額を一括か分割で支払う店舗が多いですが、都度払いは来店したごとに料金を支払います。
- デリケートゾーン
- VIOやアンダーヘアのことをまとめてデリケートゾーンと呼びます。
- ドクターサポート
- エステ脱毛には専門の資格を取得している医師がいないため、医療機関と提携している脱毛サロンもあります。
ドクターサポートは万が一肌トラブルが起きた場合、医師によるケアを受けられます。
- 同意書
- 未成年の脱毛は親の同意が必須です。
一緒にカウンセリングへ行けない場合は同意書を求められます。
氏名・住所・連絡先などの基本情報と捺印が必要になり、提出しないと施術を受けることはできません。
な行
- ニードル脱毛(電気脱毛・針脱毛)
- 毛穴に針を入れて電気を流し、毛の細胞を破壊する脱毛方法です。
専門的な資格を保有している医療機関のみ取り扱い可能ですが、施術を行っているクリニックは少ないです。
は行
- ハイジニーナ
- 衛生や清潔という意味を持ったhygiene(ハイジーン)が語源で、VIOを無毛にした状態のことです。
無毛ではなくてもVIO脱毛のことをハイジニーナ脱毛と呼ぶこともあります。
- パッチテスト
- アレルギーや痛みなど身体に異常な反応が出ないか確認することです。
店舗によってはカウンセリングでパッチテストをしてくれます。
- 光脱毛(フラッシュ脱毛)
- メラニン色素だけに反応する光の波長を選んで、直接ムダ毛の細胞にダメージを与える脱毛方法です。
エステサロンで取り扱っていることが多く、料金と痛みが少ないことがメリットです。
ま行
- 埋没毛(埋もれ毛)
- 生えてきた毛が皮膚の中で埋まっている状態です。
自己処理による肌へのダメージが原因で、表面からは黒い斑点のように見えます。
- メラニン色素
- 皮膚の基底層に存在する黒褐色の色素です。
光脱毛やレーザー脱毛はメラニン色素に反応して毛の細胞にダメージを与えています。
- 毛周期
- 新しい体毛に生え変わる成長サイクルを毛周期と呼びます。
成長期・退行期・休止期を繰り返していて、個人や部位によってサイクルの長さに差があります。
や行
ら行
- 冷却ジェル
- 脱毛は冷却ジェルで保護をしてから施術を行います。
冷却ジェルは-2℃以下と非常に冷たいですが、保湿して肌トラブルを防ぐ役割があります。
- レーザー脱毛
- メラニン色素だけに反応する光の波長を選んで、直接ムダ毛の細胞に熱ダメージを与える脱毛方法です。
専門的な資格を保有している医療機関のみ取り扱い可能です。
出力が強いので痛みも生じやすいですが、光脱毛よりも高い効果を期待できます。
わ行
I
- IPL脱毛
- IPL(インテンスパルスライト)脱毛はキセノンランプを使用した脱毛方法です。
複数の波長を含んだ光を広範囲に照射する仕組みになっています。
- Iライン
- 下着のクロッチが当たる部分です。
Iラインを脱毛することによって「ニオイが軽減された」「生理がラクになった」などの声もあります。
O
- Oライン
ヒップの奥(肛門)周辺の部分です。 - VラインやIラインと同時に脱毛しておくと見た目が綺麗に仕上がります。
- Oライン
S
- S.S.C脱毛
- S.S.C(スムーススキンコントロール)脱毛はクリプトンライトを使用した脱毛方法です。
抑毛効果があるジェルを併用しているため、より効果的に脱毛を行えます。
- SHR脱毛
- SHR(蓄熱式)脱毛はバルジや毛包部の活動を止める脱毛方法のため、毛周期に関係なく施術を行うことができます。
また痛みが少ないと言われている注目の最新マシンです。
V
- Vライン
- 下着からはみ出しやすいビキニラインの部分です。
Vラインを脱毛することによって水着やデザイン性の高い下着でも、自信を持って履くことができます。